第8回 ナデシコプログラム レポート「日本酒発信と社会的視点を学ぶ」2026 Miss SAKE 埼玉 矢作明子

皆さん、こんにちは。

2026 Miss SAKE 埼玉 矢作明子です。

2026年4月12日日曜日に行われた、第8回ナデシコプログラムでは、「Miss SAKE Channel 特訓」と「もしも投資のない国に生まれたら」の2つの講義を受講しました。


① Miss SAKE Channel 特訓

講師:2025 Miss SAKE 館農知里 様

2025 Miss SAKE 埼玉 石﨑智子 様

Miss SAKEには、11年前から運営されている公式YouTubeチャンネル「Miss SAKE Channel」があり、歴代Miss SAKEの皆様やファイナリストによる自己紹介動画、着付け動画など、さまざまなコンテンツが公開されています。

今後は、

  1. This is Me 動画

  2. 自由動画

  3. 鍋&酒動画

の3種類の動画が公式YouTubeチャンネルにて公開予定であり、ファイナリスト自身が撮影・編集を行います。

動画制作にあたって、公開されているMiss SAKE Channel の動画を参考にしながら、

  • 撮影時の注意点

  • 視聴者を意識した構成

  • 伝えたいメッセージの明確化

といったポイントについてご指導いただきました。

講義内では「1分間の動画制作」という実践課題があり、

①テーマ設定

②簡単な台本作成

③撮影・編集

の3点を意識して取り組みました。

撮影テーマは自由で、テーマ・キーワード・オーディエンス・目的をそれぞれ設定。

私は、長年続けてきたスポーツ業界での経験を活かし、「スポーツ観戦 × 日本酒」をテーマに動画を制作しました。

撮影はファイナリスト同士で行い、固定カメラだけに頼らず、構図に動きを取り入れることを意識しました。

編集では、最初の3秒で視聴者の心を掴むこと、また「結論 → 理由 → 詳細」という構成を意識し、伝えたい内容が端的に伝わるよう工夫しました。

最後には、サムネイルも作成いたしました。

自分の強みを積極的に発信し、日本酒をどのように伝えていきたいのかを考えること。共感を生む発信と、自分だけのストーリーを作ることの大切さを学びました。

多くの人にMiss SAKE、日本酒、日本文化を届けられるよう、今後も動画制作にも力を入れていきたいです。


② もしも投資のない国に生まれたら

講師:WealthPark研究所 代表 加藤航介 様

本講義では、「日本の国境に向き合ってみよう」というテーマのもと、インバウンド・アウトバウンドの動きや、経済・お金に対する意識について学びました。

はじめにファイナリスト同士でグループワークが行われ、

「お金にまつわる疑問や悩み」を1つ共有する時間がありました。

普段、自分自身のお金事情についてお話しする機会はほとんどないため、新鮮で貴重な時間となりました。

投資とは、個人や社会の豊かさの“タネ”であり、成長と豊かさのサイクルによって成り立っているものであるという考え方が印象に残りました。

講義の中では、いくつかの問いが投げかけられました。

その中でも特に印象に残ったのが、

「近年、日本のトッププロスポーツ選手が国内リーグを離れ、海外リーグで活躍する状況をどう思うか」という問いです。

この問いに対しては、

・海外で活躍することで日本のスポーツレベルや国の存在感が世界に伝わる

・グローバルな舞台で挑戦する姿が、次世代の希望になる。

といった前向きな意見がある一方で、日本国内でその選手のプレーを見られなくなる寂しさ、国内リーグの魅力や競争力が低下するのではないかという不安といった複雑な感情も同時に生まれました。

これらの問いに共通していたのは、回答するにあたり、心の葛藤があるということです。

また、意見を出す際には、それぞれの「価値観」や「大切にしているもの」が強く影響していることに気づかされました。

価値あるものが、あるコミュニティの境界線を越えるとき、必ず心の葛藤が生まれます。

投資とは単なるお金の話ではなく、

「何を選び、何を守り、何に未来を託すのか」という選択の連続なのだと感じました。

自分自身の内側にある価値観と向き合い、誰のために、何のために、どこに重きを置くのか。

Miss SAKEとして今後活動していく上で、自分自身の軸を改めて考えるきっかけとなる講義でした。